A day in the life of a CRA

大抵は午前 10 時ごろに出社します。自転車で通勤しており、途中で娘を保育園に預けます。娘は自転車に揺られながら昼寝をするのが好きなようです (笑)。

職場に着いたら、まずメールをチェックして、その日に何を行う必要があるか、どこに注意を向ける必要があるかを確認します。また、十分な水分を摂ると集中力が高まるようなので、水分補給をまめに行うようにもしています。平均的な一日の業務時間の大半は、アイコンで実施される臨床試験の SIV (サイト イニシエーション ビジット) レポートと SMV (サイト モニター ビジット) レポートに目を通しています。

サイト イニシエーション ビジットは、治験の準備段階で行う必要があります。また、重要なポイントをすべてチェックしておけるよう、患者さんが到着する前に完了しておかなければなりません。サイト モニタリング ビジットは、治験の全期間を通じて行われます。万事滞りなく進めるために、CRA はサイト モニタリング ビジットの結果を継続的に追跡する必要があります。何か問題がある場合は、これらのビジット レポートを見て状況を把握し、解決策を講じることができます。

同じ拠点の同僚だけでなく別の治験拠点にいる仕事仲間も含め、チーム メンバー全員と定期的に連絡をとるようにしています。関係者全員と明確な意思疎通を図り、時間を有効に管理できることは、CRA の役割に求められる最も重要な側面の 1 つだと思います。

必要に応じてフレキシブルに自宅で仕事できることは、非常に幸運なことであり、私だけでなく家族も喜んでいます。

大抵は大阪のオフィスで仕事をしています。大阪は日本の 3 大都市の 1 つだけあって、オフィスの周辺には人気のレストランや社交の場が豊富にあります。CRA の仕事のもう 1 つ重要な側面は、出張の機会を与えられることです。さまざまな治験プロジェクトをサポートするために定期的に出張しますが、これによって仕事に変化がもたらされる点を気に入っています。アイコンは自分にぴったりの勤務先だと確信しています。今後、自分のキャリアがアイコンの成長と共にどのように発展していくのかを見るのが大変楽しみです。